こんにちは!『さん』です!今日も学びを共有していきます!
「FP相談ってどんな内容なのか気になるけど、無料だからといって保険を押し売りされるのでは…?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人でしたが、興味があり、保険チャンネルのFP無料相談を試してみました。
今回の相談のきっかけは、リベラルアーツ大学の動画を見て自分で作成したライフプランシートです。
このシートが正しいのかどうか、プロの視点で確認してもらいたかったのです。
しかし、相談を受ける前は「無料とはいえ勧誘がしつこいかもしれない」「ライフプランの話にしっかり応じてもらえるだろうか」という不安もありました。
この記事では、私が実際に受けたFP相談の内容や、提案された保険商品について詳しくご紹介します。
また、保険チャンネルの口コミや評判を交えながら、この無料相談がどんな方に向いているのか、そして利用する際の注意点についても解説します。
FP相談を考えている方にとって、この記事が判断材料となり、参考になれば幸いです。
保険チャンネルのFP無料相談とは?
保険チャンネルのFP無料相談は、保険やライフプランに関する悩みをプロに相談できる無料サービスです。
相談形式は対面、オンライン、訪問から選べるため、忙しい方でも自分の生活スタイルに合わせて利用しやすい点が特徴です。
また、FPのプロフィールを事前に確認して指名できるシステムも安心感を与えます。
このサービスは、保険提案を主目的としているため、家計管理やライフプランの深掘りを期待する場合には物足りないこともあります。
ただ、初めてFPに相談する方にとっては、漠然とした不安を解消する入り口として有用です。
「相談の形式が選べるのっていいよね。しかもFPさんのプロフィールを見て選べるのは安心感あるし、初めての人にはありがたいポイントだと思う!」
無料FP相談を利用するメリットとデメリット
メリット
- 手軽にプロの意見を聞ける: 無料であり、ライフプランや保険選びに対する漠然とした悩みを整理するきっかけになる。
- 柔軟な相談形式: 対面、オンライン、訪問など、自分に合った形式で利用可能。
- 保険商品の提案が得られる: 自分では選びきれない保険商品をプロの視点で比較検討できる。
デメリット
- 保険提案が中心: 無料相談の性質上、保険商品が提案のメインとなる。
- FPの質にばらつきがある: 口コミにも指摘がある通り、FPのスキルや対応は個人差がある。
「無料って聞くと得した気分になるけど、期待しすぎるとちょっとガッカリするかも。相談内容が保険提案に寄りがちだから、最初に自分が相談したいことをハッキリさせておくのが大事だね。」
実際に受けたFP相談の内容と流れ
私が利用した保険チャンネルのFP相談は、初回と2回目の面談で行われました。
初回相談
FPさんに自分のプロフィールや家族構成を伝え、自分で作成したライフプランシートの説明をしました。
このシートは、将来の収入や支出を計画的に整理するためのもので、自分で作ったものが本当に正しいのか不安だったため、プロの目でチェックしてもらうことを目的としていました。
ライフプランシートは次回までに詳しく見てくると言われ、返答はもらえませんでした。
また、私の宿題として、現在入っている保険を準備してくださいと言われました。
FPさんは親しみやすい方で、話の中に自身のエピソードを交えながら私の状況を丁寧にヒアリングしてくれました。
FPさんの「私も息子に紹介するなら・・・」という言葉に、親近感と安心感を覚えたのを覚えています。
2回目相談
ライフプランシートについて「特に問題ない」という評価を受けましたが、具体的な改善案は提示されませんでした。
その後、以下の3つの保険商品を提案され、2回目相談のほとんどが保険の話でした。
「話しやすかったのは良かった!けど、もっとライフプランシートについて言及してくれると良かったかも」
提案された保険商品の具体的な内容
保険名 | 分類 | 特徴 | 保険料/月額 |
---|---|---|---|
FWD医療の無解約返戻金型医療保険 | 医療保険 | 短期的な医療リスクを保障。入院や手術費をカバー。解約返戻金がなく保険料が抑えられている。 | 約3,385円 |
ひまわり生命の無解約返戻金型収入保障保険 | 収入保障保険 | 死亡時や高度障害時に遺族へ給付金を定期的に支払う。生活保障やローン対策向け。 | 約1,530円 |
アクサ生命のユニット・リンク保険 | 変額保険 | 資産形成と死亡保障を兼ねた保険。投資信託で運用するため、成果に応じて保険金が変動。リスクを取れる方向け。 | 約20,000円 |
「保険の内容はわかりやすく説明してくれたけど、自分に本当に合ってるかどうかはじっくり考えた方がいいと思う。焦って決めるのはダメだね。」
FP無料相談と有料相談の違い
FP相談には無料と有料の選択肢があり、それぞれの特徴を整理しました。
無料相談が向いている人
- 保険商品の選択肢を知りたい人。
- ライフプランの基本的なアドバイスが欲しい人。
- コストをかけずにFP相談を試してみたい人。
有料相談を選ぶべきケース
- ライフプラン全体を詳細に診断してほしい人。
- 保険商品の提案よりも、家計管理や資産形成のアドバイスを求めている人。
- 中立的な立場のFPに相談したい人。
「無料相談はお手軽だけど、本気でライフプラン見直したいなら有料のFP相談もいいかもね。もっと深いアドバイスがもらえるみたいだし。」
FP無料相談の口コミ紹介
保険チャンネルのFP無料相談を利用した人たちの口コミをもとに、良い口コミと悪い口コミについて整理しました。
実際の声を参考にすることで、サービスの特徴や注意点がより明確になります。
良い口コミ
- お金の知識が増えた
- 「保険の種類が多すぎて迷っていたけど、保険チャンネルを利用して比較ができ、自分に合った保険を見つけられました。無料でFPに相談できるのも良かったです。」
- 気軽に相談できる雰囲気
- 「ライフスタイルに合わせて保険を見直したくて利用しました。担当者は親身で知識も豊富、安心して相談できました。訪問やオンラインも選べて便利でした。」
- 家計全体のアドバイスが参考になった
- 「保険だけでなく、家計簿の管理方法や資産形成についてもアドバイスをもらえました。今後の生活に役立つ知識が得られて満足しています。」
- しつこい勧誘がない
- 「相談後にしつこく勧誘されることがなかったので、安心して利用できました。また機会があれば相談したいです。」
悪い口コミ
- FPの質にばらつきがある
- 「1回目の相談は丁寧で分かりやすかったけど、2回目の担当FPは知識が浅いと感じた。FPによって当たり外れがあるかもしれません。」
- ライフプランの説明が次回持ち越し
- 「ライフプラン表を作ってもらったけど、説明は次回とのこと。忙しくて次回を予約しなかったため、結局内容がよくわからなかった。」
- 保険商品の選択肢が期待より少なかった
- 「28の保険会社と聞いて期待したけど、自分が気になっていた保険商品は扱われていなかった。事前に調べておくべきでした。」
- オンライン面談がスムーズではなかった
- 「オンライン面談を利用したけど、担当者が慣れていなかったみたいで、面談が始まるまでに時間がかかってしまった。」
口コミからは、保険チャンネルのFP無料相談が初心者にとって利用しやすいサービスである一方、担当者や商品の選択肢にばらつきがあることがわかります。
口コミを参考に、自分に合った活用方法を見つけてみてください。
私が感じたFP無料相談を利用する際の注意点
FP無料相談をより効果的に活用するためには、事前準備と冷静な対応が重要です。
以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 自分の目的を明確にしておく
FP無料相談では、保険提案が主な目的となります。
そのため、自分が相談したい内容を明確にしておくことが大切です。
例えば、「医療保険を見直したい」「ライフプランシートを確認してほしい」など、具体的なテーマを事前に決めておきましょう。
2. 提案された保険商品をその場で決めない
無料相談では、さまざまな保険商品が提案されます。
しかし、その場で契約するのは避け、一旦持ち帰ってから冷静に比較検討することをおすすめします。
保険内容や保険料の見直しが必要な場合もありますので、急がず慎重に判断しましょう。
3. 担当FPを慎重に選ぶ
口コミでも指摘されていますが、担当FPの知識や対応にはばらつきがあります。
保険チャンネルでは、FPのプロフィールを事前に確認できる仕組みがあるため、得意分野や対応実績を見て、自分に合いそうなFPを選ぶようにしましょう。
4. 勧誘があることを前提にする
「勧誘がしつこくない」という口コミもありますが、保険提案が中心である以上、ある程度の勧誘は避けられません。
押し売りに感じる場合でも断りづらい雰囲気になりがちですので、自分の意志をしっかり伝えましょう。
不要な提案は丁寧にお断りする勇気も必要です。
5. 必要に応じて有料相談も検討する
FP無料相談は手軽で便利ですが、保険提案以外の相談やライフプランの深掘りを希望する場合、有料のFP相談を検討するのも一つの方法です。
有料相談では中立的な立場からアドバイスをもらえることが多く、保険に偏らない客観的な意見を得られる点が魅力です。
事前準備と冷静な対応を意識することで、FP無料相談をより有意義に活用できます。
この注意点を参考に、あなたのライフプランや保険選びに役立ててください。
「相談前に目的をハッキリさせておくことと、提案された保険をその場で決めないことが大事!」
まとめ:FP無料相談は参考にすべきか?
FP無料相談は、保険やライフプランを考えるきっかけを得る場として活用できます。
ただし、提案された内容を鵜呑みにするのではなく、冷静に比較検討することが大切です。
この記事を参考に、FP相談を利用するかどうかの判断材料にしてください。
コメント