
今日の板書はこれ!
区間 \(a\leq x\leq b\) で常に \(\color{#EE4656}{f(x)}\geq \color{#45A3DA}{g(x)}\) のとき、
2曲線 \(y=\color{#EE4656}{f(x)}\)、\(y=\color{#45A3DA}{g(x)}\) と2直線 \(x=a\)、\(x=b\) で囲まれた図形の面積 \(\color{#E9548E}{S}\) は
\(\color{#E9548E}{S}=\int_a^b \{\color{#EE4656}{f(x)}-\color{#45A3DA}{g(x)}\}\,dx\)
- (上の関数)−(下の関数)を定積分すると、面積が求められる。
- \(x\) 軸は直線 \(y=0\)として考える。
- まず図をかき、関数の上下関係と共有点を確認する。
- 面積は必ず正の値になる。
放物線 \(y=x^2+1\) と \(x\) 軸および2直線 \(x=1\)、\(x=2\) で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
▼ 解答
区間 \(1\leq x\leq 2\) で \(x^2+1>0\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_1^2 \{(\color{#EE4656}{x^2+1})-\color{#45A3DA}{0}\}\,dx\)
\(=\left[\frac{1}{3}x^3+x\right]_1^2\)
\(=\frac{1}{3}(2^3-1^3)+(2-1)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{10}{3}}\)
放物線 \(y=x^2-4\) と \(x\) 軸で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
▼ 解答
\(x^2-4=0\) より、\(x=-2,\ 2\)
区間 \(-2\leq x\leq 2\) で \(x^2-4\leq 0\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-2}^2 \{\color{#EE4656}{0}-(\color{#45A3DA}{x^2-4})\}\,dx\)
\(=-\left[\frac{1}{3}x^3-4x\right]_{-2}^2\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{32}{3}}\)
曲線 \(y=x^3-3x^2+2x\) と \(x\) 軸で囲まれた2つの部分の面積の和 \(S\) を求めよ。
▼ 解答
\(x^3-3x^2+2x=0\) より、\(x=0,\ 1,\ 2\)
区間 \(0\leq x\leq 1\) で \(y\geq 0\)、区間 \(1\leq x\leq 2\) で \(y\leq 0\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_0^1 (x^3-3x^2+2x)\,dx\)
\(\quad +\int_1^2 \{0-(x^3-3x^2+2x)\}\,dx\)
\(=\frac{1}{4}+\frac{1}{4}\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{1}{2}}\)
放物線 \(y=x^2-1\) と直線 \(y=x+1\) で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
▼ 解答
\(x^2-1=x+1\) より、\(x=-1,\ 2\)
区間 \(-1\leq x\leq 2\) で \(x+1\geq x^2-1\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-1}^2 \{(\color{#EE4656}{x+1})-(\color{#45A3DA}{x^2-1})\}\,dx\)
\(=\left[-\frac{1}{3}x^3+\frac{1}{2}x^2+2x\right]_{-1}^2\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{9}{2}}\)

もっと詳しく願いします!!
現役教員として数学を教えている「さん」と申します。
「人より勉強に時間がかかる」と感じていませんか?私の学校にも、同じ悩みを抱えて苦しんでる生徒がたくさんいます。
「教科書や参考書の内容がわからなくて、読むのに時間がかかる」「解答の意味が理解できず、勉強が進まない」教科書や参考書の内容を理解するには、「自分なりに噛み砕いて考える力」が必要です。
でも大丈夫!このサイトでは、私が受けた質問や、つまずきポイントをもとに、わかりやすく解説していきます。
意味から理解し、噛み砕き方をマスターしましょう!!
定積分と面積とは?

これまで定積分の計算を練習してきたね。今回は、その定積分を使って図形の面積を求めるよ!
区間 \(a\leq x\leq b\) で常に \(\color{#EE4656}{f(x)}\geq \color{#45A3DA}{g(x)}\) のとき、
2曲線 \(y=f(x)\)、\(y=g(x)\) と2直線 \(x=a\)、\(x=b\) で囲まれた部分の面積は、定積分で求められます。


定積分で面積が求められるんですか?

そうなんだ。まずは、面積がすぐわかる図形で確かめてみよう!
長方形の面積で確かめる(具体例)
2直線 \(y=3\)、\(y=1\) と2直線 \(x=0\)、\(x=3\) で囲まれた部分を考えます。

上の直線は \(y=3\)、下の直線は \(y=1\) です。
この部分は、縦 \(\color{#EE4656}{3}-\color{#45A3DA}{1}=2\)、横 3 の長方形なので、
面積は \(2\cdot 3=\color{#E9548E}{6}\) です。
一方、(上の関数)−(下の関数)を定積分すると、
\(\int_0^3 (\color{#EE4656}{3}-\color{#45A3DA}{1})\,dx=\left[2x\right]_0^3=\color{#E9548E}{6}\)
となり、長方形の面積と一致します。

本当に同じになった!

長方形だけじゃなく、曲線で囲まれた部分の面積も、同じように(上の関数)−(下の関数)を定積分すれば求められるんだよ。
2曲線の間の面積に一般化する
区間 \(a\leq x\leq b\) で常に \(\color{#EE4656}{f(x)}\geq \color{#45A3DA}{g(x)}\) のとき、
\(y=f(x)\) が上、\(y=g(x)\) が下にあります。

囲まれた部分の面積 \(\color{#E9548E}{S}\) は、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_a^b \{\color{#EE4656}{f(x)}-\color{#45A3DA}{g(x)}\}\,dx\)
となります。
つまり、(上の関数)−(下の関数)を定積分すれば、面積が求められます。
x 軸は直線 y=0 と考える
\(x\) 軸は直線 \(y=0\)です。
なので、曲線と \(x\) 軸で囲まれた部分の面積も、\(x\) 軸を \(y=0\) として、同じ式で求められます。
曲線が \(x\) 軸より上にあれば、下の関数が 0になり、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_a^b \{\color{#EE4656}{f(x)}-\color{#45A3DA}{0}\}\,dx\)

曲線が \(x\) 軸より下にあれば、上の関数が 0になり、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_a^b \{\color{#EE4656}{0}-\color{#45A3DA}{f(x)}\}\,dx\)
となります。


面積を求めるのに必要なのは、どちらが上かとどこからどこまでか(共有点)だけ。だから、まず図をかいて、求める部分を確認しよう!
例題1:x 軸より上側の面積
放物線 \(y=x^2+1\) と \(x\) 軸および2直線 \(x=1\)、\(x=2\) で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
考え方

まず図をかいて、どの部分の面積かを確認しよう!

放物線 \(y=x^2+1\) は、いつも \(x\) 軸より上にあります。
なので、上の関数は \(x^2+1\)、下の関数は \(x\) 軸の \(y=0\) です。
解いてみよう
上の関数は \(y=x^2+1\)、下の関数は \(y=0\)(\(x\) 軸)
なので、面積 \(\color{#E9548E}{S}\) は
\(\color{#E9548E}{S}=\int_1^2 \{(\color{#EE4656}{x^2+1})-\color{#45A3DA}{0}\}\,dx\)
\(=\int_1^2 (x^2+1)\,dx\)
\(=\left[\frac{1}{3}x^3+x\right]_1^2\)
\(=\frac{1}{3}(2^3-1^3)+(2-1)\)
\(=\frac{7}{3}+1\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{10}{3}}\)
となります。

面積なのに分数になるんですね!

曲線で囲まれているから、分数になることも多いよ。でも、面積は必ず正の値。もし負になったら、上と下を逆にしていないか確認しよう!
例題2:x 軸より下側の面積
放物線 \(y=x^2-4\) と \(x\) 軸で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
考え方

今度は2直線 \(x=a\)、\(x=b\) がないね。区間は、放物線と \(x\) 軸の共有点で決まるよ!
放物線と \(x\) 軸の共有点の \(x\) 座標を求めます。
\(x^2-4=0\) より \((x+2)(x-2)=0\)
よって、 \(x=-2,\ 2\) です。

区間 \(-2\leq x\leq 2\) では、放物線が \(x\) 軸より下にあります。
なので、上の関数は \(x\) 軸の \(y=0\)、下の関数は \(x^2-4\) です。
解いてみよう
上の関数は \(y=0\)(\(x\) 軸)、下の関数は \(y=x^2-4\)
なので、面積 \(\color{#E9548E}{S}\) は
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-2}^2 \{\color{#EE4656}{0}-(\color{#45A3DA}{x^2-4})\}\,dx\)
\(=-\int_{-2}^2 (x^2-4)\,dx\)
\(=-\left[\frac{1}{3}x^3-4x\right]_{-2}^2\)
\(=-\left(-\frac{16}{3}-\frac{16}{3}\right)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{32}{3}}\)
となります。

\(x\) 軸が「上の関数」になるんですね!

そう!\(x\) 軸より下の部分は、\(\color{#EE4656}{0}-\color{#45A3DA}{f(x)}\)を定積分するよ。マイナスをつけ忘れると、答えが負になってしまうから注意しよう!
例題3:x 軸の上と下にまたがる面積
曲線 \(y=x^3-3x^2+2x\) と \(x\) 軸で囲まれた2つの部分の面積の和 \(S\) を求めよ。
考え方
曲線と \(x\) 軸の共有点の \(x\) 座標を求めます。
\(x^3-3x^2+2x=0\) より \(x(x-1)(x-2)=0\)
よって、 \(x=0,\ 1,\ 2\) です。

区間 \(0\leq x\leq 1\) では曲線が \(x\) 軸より上、区間 \(1\leq x\leq 2\) では曲線が \(x\) 軸より下にあります。

途中で上と下が入れかわるね。だから、\(x=1\) で2つに分けて計算しよう!
解いてみよう
\(0\leq x\leq 1\) の部分の面積を \(\color{#E9548E}{S_1}\) とすると、
\(\color{#E9548E}{S_1}=\int_0^1 \{(\color{#EE4656}{x^3-3x^2+2x})-\color{#45A3DA}{0}\}\,dx\)
\(=\left[\frac{1}{4}x^4-x^3+x^2\right]_0^1\)
\(=\frac{1}{4}\)
\(1\leq x\leq 2\) の部分の面積を \(\color{#E9548E}{S_2}\) とすると、
\(\color{#E9548E}{S_2}=\int_1^2 \{\color{#EE4656}{0}-(\color{#45A3DA}{x^3-3x^2+2x})\}\,dx\)
\(=-\left[\frac{1}{4}x^4-x^3+x^2\right]_1^2\)
\(=-\left(0-\frac{1}{4}\right)\)
\(=\frac{1}{4}\)
よって、面積の和 \(\color{#E9548E}{S}\) は
\(\color{#E9548E}{S}=\color{#E9548E}{S_1}+\color{#E9548E}{S_2}\)
\(=\frac{1}{4}+\frac{1}{4}\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{1}{2}}\)
となります。

同じ曲線でも、区間によって上になったり下になったりするんですね!

そうなんだ。\(0\) から \(2\) までまとめて定積分すると、上の部分と下の部分が打ち消し合って 0 になってしまうよ。上下が入れかわるところで分けるのがポイントだね!
例題4:放物線と直線の間の面積
放物線 \(y=x^2-1\) と直線 \(y=x+1\) で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
考え方
放物線と直線の共有点の \(x\) 座標を求めます。
\(x^2-1=x+1\) より \(x^2-x-2=0\)
\((x+1)(x-2)=0\) より \(x=-1,\ 2\) です。

区間 \(-1\leq x\leq 2\) では、直線が放物線より上にあります。
なので、上の関数は \(x+1\)、下の関数は \(x^2-1\) です。

どちらが上かわからないときは、区間の中の \(x\) を1つ代入して比べよう。\(x=0\) なら、直線は 1、放物線は \(-1\) だから、直線が上だね!
解いてみよう
上の関数は \(y=x+1\)、下の関数は \(y=x^2-1\)
なので、面積 \(\color{#E9548E}{S}\) は
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-1}^2 \{(\color{#EE4656}{x+1})-(\color{#45A3DA}{x^2-1})\}\,dx\)
\(=\int_{-1}^2 (-x^2+x+2)\,dx\)
\(=\left[-\frac{1}{3}x^3+\frac{1}{2}x^2+2x\right]_{-1}^2\)
\(=\frac{10}{3}-\left(-\frac{7}{6}\right)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{9}{2}}\)
となります。

\(x\) 軸がなくても、上から下を引けばいいんですね!
練習問題

まず図をかいて、共有点と上下関係を確認してから、(上の関数)−(下の関数)を定積分しよう!
次の放物線と2直線および \(x\) 軸で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
(1) 放物線 \(y=x^2\)、2直線 \(x=1\)、\(x=3\)
(2) 放物線 \(y=x^2+2\)、2直線 \(x=-1\)、\(x=2\)
答えを見る
(1) 区間 \(1\leq x\leq 3\) で \(x^2>0\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_1^3 \color{#EE4656}{x^2}\,dx\)
\(=\left[\frac{1}{3}x^3\right]_1^3\)
\(=\frac{1}{3}(27-1)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{26}{3}}\)
(2) 区間 \(-1\leq x\leq 2\) で \(x^2+2>0\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-1}^2 (\color{#EE4656}{x^2+2})\,dx\)
\(=\left[\frac{1}{3}x^3+2x\right]_{-1}^2\)
\(=\frac{1}{3}\{2^3-(-1)^3\}+2\{2-(-1)\}\)
\(=3+6\)
\(\color{#E9548E}{=9}\)
次の曲線と \(x\) 軸で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
(1) \(y=2x^2-2\)
(2) \(y=x^2-2x\)
答えを見る
(1) \(2x^2-2=0\) より \(x=-1,\ 1\)
区間 \(-1\leq x\leq 1\) で \(2x^2-2\leq 0\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-1}^1 \{\color{#EE4656}{0}-(\color{#45A3DA}{2x^2-2})\}\,dx\)
\(=\left[-\frac{2}{3}x^3+2x\right]_{-1}^1\)
\(=\frac{4}{3}-\left(-\frac{4}{3}\right)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{8}{3}}\)
(2) \(x^2-2x=0\) より \(x=0,\ 2\)
区間 \(0\leq x\leq 2\) で \(x^2-2x\leq 0\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_0^2 \{\color{#EE4656}{0}-(\color{#45A3DA}{x^2-2x})\}\,dx\)
\(=\left[-\frac{1}{3}x^3+x^2\right]_0^2\)
\(=-\frac{8}{3}+4\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{4}{3}}\)
次の曲線と \(x\) 軸で囲まれた2つの部分の面積の和 \(S\) を求めよ。
\(y=x^3-x^2-2x\)
答えを見る
\(x^3-x^2-2x=0\) より \(x(x+1)(x-2)=0\)
よって \(x=-1,\ 0,\ 2\)
区間 \(-1\leq x\leq 0\) で \(y\geq 0\)、区間 \(0\leq x\leq 2\) で \(y\leq 0\) より、
\(\color{#E9548E}{S_1}=\int_{-1}^0 (\color{#EE4656}{x^3-x^2-2x})\,dx\)
\(=\left[\frac{1}{4}x^4-\frac{1}{3}x^3-x^2\right]_{-1}^0\)
\(=0-\left(-\frac{5}{12}\right)=\frac{5}{12}\)
\(\color{#E9548E}{S_2}=\int_0^2 \{\color{#EE4656}{0}-(\color{#45A3DA}{x^3-x^2-2x})\}\,dx\)
\(=-\left[\frac{1}{4}x^4-\frac{1}{3}x^3-x^2\right]_0^2\)
\(=-\left(-\frac{8}{3}\right)=\frac{8}{3}\)
よって \(\color{#E9548E}{S}=\color{#E9548E}{S_1}+\color{#E9548E}{S_2}\)
\(=\frac{5}{12}+\frac{8}{3}\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{37}{12}}\)
次の曲線や直線で囲まれた部分の面積 \(S\) を求めよ。
(1) \(y=x^2\)、\(y=-x+2\)
(2) \(y=-x^2+3\)、\(y=2x\)
(3) \(y=-x^2+3x\)、\(y=x^2-x-6\)
答えを見る
(1) \(x^2=-x+2\) より \((x+2)(x-1)=0\)
よって \(x=-2,\ 1\)
区間 \(-2\leq x\leq 1\) で \(-x+2\geq x^2\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-2}^1 \{(\color{#EE4656}{-x+2})-\color{#45A3DA}{x^2}\}\,dx\)
\(=\left[-\frac{1}{3}x^3-\frac{1}{2}x^2+2x\right]_{-2}^1\)
\(=\frac{7}{6}-\left(-\frac{10}{3}\right)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{9}{2}}\)
(2) \(-x^2+3=2x\) より \((x+3)(x-1)=0\)
よって \(x=-3,\ 1\)
区間 \(-3\leq x\leq 1\) で \(-x^2+3\geq 2x\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-3}^1 \{(\color{#EE4656}{-x^2+3})-\color{#45A3DA}{2x}\}\,dx\)
\(=\left[-\frac{1}{3}x^3-x^2+3x\right]_{-3}^1\)
\(=\frac{5}{3}-(-9)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{32}{3}}\)
(3) \(-x^2+3x=x^2-x-6\) より \(x^2-2x-3=0\)
\((x+1)(x-3)=0\) より \(x=-1,\ 3\)
区間 \(-1\leq x\leq 3\) で \(-x^2+3x\geq x^2-x-6\) より、
\(\color{#E9548E}{S}=\int_{-1}^3 \{(\color{#EE4656}{-x^2+3x})-(\color{#45A3DA}{x^2-x-6})\}\,dx\)
\(=\int_{-1}^3 (-2x^2+4x+6)\,dx\)
\(=\left[-\frac{2}{3}x^3+2x^2+6x\right]_{-1}^3\)
\(=18-\left(-\frac{10}{3}\right)\)
\(\color{#E9548E}{=\frac{64}{3}}\)
まとめ:定積分と面積

さて、今回のまとめだよ!
区間 \(a\leq x\leq b\) で常に \(\color{#EE4656}{f(x)}\geq \color{#45A3DA}{g(x)}\) のとき、
2曲線 \(y=\color{#EE4656}{f(x)}\)、\(y=\color{#45A3DA}{g(x)}\) と2直線 \(x=a\)、\(x=b\) で囲まれた図形の面積 \(\color{#E9548E}{S}\) は
\(\color{#E9548E}{S}=\int_a^b \{\color{#EE4656}{f(x)}-\color{#45A3DA}{g(x)}\}\,dx\)
(上の関数)−(下の関数)を定積分すると、面積が求められる。
\(x\) 軸は直線 \(y=0\)として考える。
まず図をかき、関数の上下関係と共有点を確認する。
面積は必ず正の値になる。

また一つ賢くなった!






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